SAMPLE KIDS CLUB

学習のしくみ

プラスリー通常会員は、学習時間に学校の宿題にプラスして「プラスリープリント」での学習を行います。 プラスリーの教育理念である「自ら考える力を育てる」ために必要な教材としくみをご用意しています。

プラスリーの教育理念

プラスリーでの学習内容

学校の宿題と1日1~3枚のプラスリープリントをします。学校の宿題は、ドリルやプリント問題などは先生がその都度チェックを行います。本読みや計算カードなどもプラスリーで行います。

プラスリープリントは、「1枚は必ずやること」というのが決まりです。1枚の日もあれば3枚の日もあり、その日の気分に合わせて子供自身が決めます。またたくさんやることよりもひとつの問題にじっくり向き合って考えてほしい、しっかり絵図を書いてほしいので、1日の上限枚数は3枚までと決められています。

プラスリープリントとは?

プラスリープリントは、A4サイズの紙の上の部分に1問だけ算数の文章問題があるプリントです。

たくさん空白があるのでここに絵図を書きながら問題を解いていきます。1年生の問題から文章は長め、そして問題は文章中にある数字を式に当てはめるだけでは決して解けないように構成されています。書いてある文章を一つ一つをイメージし、絵図に書き換えて、整理・工夫して考えなければ答えが出ません。

重要なのは、文章の内容を頭でイメージすることと、それを絵図に書いて自分で動かしながら考えていく事です。文章を具体的にイメージする力も身に付けられるので国語の読解力を鍛える上でも非常に有効です。プリントは100枚ごとに複数のステージがあります。

解決ファイルと未解決ファイル/スタンプカード

プラスリープリントが出来たら、先生にプリント見せながら、どうしてこの答えになったのか、自分が書いた絵図を使って説明をしてもらいます。きちんとした絵図・説明とともに正しい答えが出せた場合は、問題は解決ファイル行き、クリアできなかった問題は、未解決ファイル行きとなり、期間をあけて再チャレンジとなります。

問題をクリアするとクリアスタンプがもらえます。たまったポイントはお菓子や文房具・おもちゃ雑貨などと交換が出来ます。クリアはできなかったけど頑張った!ときにもらえるがんばったスタンプというしくみもあります。

学習サポートについて

学校の宿題はしっかりサポートしますが、プラスリープリントでは、先生は出来る限り『教える』ことをしません。簡単に『ヒント』も出しません。自分の力で解けていない問題はすぐに忘れてしまうからです。

自分なりの絵図を書き、一生懸命考えてもどうしても分からない・・・、問題と真剣に向き合った子が求めたときにだけ少しのヒントを出します。

もちろん少しでもヒントをもらった問題は『未解決ファイル』行き、子ども達もよく分かっているので出来るだけヒントなしで解けるよう頑張っています。「ヒントは真剣に求められたときに少しだけ」が先生たちのルールです。

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